ポイントカードの整理術

財布すっきり!ポイントカード。仕分け方法

~お金持ちになるワン・ステップ。~
「このカード、ポイント貯まってる?使ってる?」お財布スッキリ整理術。

春ですね。お財布も「張る財布」となっていますか?
張ってはいるけれど、それはお札で張っていますか?
ポイントカードや領収がパンパンで、小銭を出しそびれていませんか?
またはポイントカードがぎっしり詰まって重たくなっていませんか?

ドラッグストア、化粧品、洋服、デパートなど、様々なところで会員カードがありますが有効期限は切れていませんか?この機会に必要なカードとそうでないカードを整理してお財布をスッキリさせましょう。

残す判断基準

利用頻度の高さ
□有効期限
□スタンプの貯めやすさ
□還元率の高さ

スタンプカード

500円で1スタンプなのか、1000円で1スタンプなのか、少額でスタンプがつく方が無駄なく貯めることができます。そして、スタンプいくつでいくらお得になるのか、という部分が現実的かどうかを確認します。
例外として、美容院のスタンプカードなど、「行きつけのお店」で「余計な買い物のしようがない」場合は、利用しているうちに必ず恩恵を得ることができます。利用しない手はありません。

ポイント形式のカード

買った額の何%がポイントになり、そのポイントで買い物が出来たり商品券が貰えたりするタイプのカードです。この手のカードの場合は、ポイント何倍キャンペーンなどで無駄遣いをしやすいのがデメリットです。

しかし、ドラッグストアやいつも利用するスーパーなどは、逆にポイント3倍の日にまとめ買いをする、というような使い方をすることで、ポイントを上手に溜めて利用することができます。無駄遣いかそうでないかは、あらかじめ買い物前に必要なものをリストアップし、それだけを購入するようにし、無駄遣いを減らすようにしましょう。
 
この手のカードも、行きつけのお店のものだけを持ち、極力そこで買い物をするようにするべきです。いくつものお店のカードを作って分散してしまうのはもったいないためです。
 
また、多くのカードが「最後に使った日から何年以内」というような有効期限の設け方をしています。そのため、滅多に行かないお店のカードはポイントの恩恵を受ける前に失効してしまいます。
そうなった場合は、次回からは潔くそのお店のカードは作らないというのもアリです。

会員カードとポイントカードの一体型

アミューズメント施設のカードによく見られるタイプです。カラオケのカードなどは、会員カードにポイントカード機能がついていることがあります。よく行く施設であれば、会員カードで割引が受けられるため、持っておく方がお得です。ポイントはついで、くらいに考えておきましょう。
 
あくまで会員カードとしての側面が強いものは、優先して所持しておきます。
持っているだけで割引を受けられるものは、特に優先しても構いません。

カラオケのカードなどは増えてしまいがちですが、作るときにお金がかかり、それでも作った方が安くなる場合などがほとんどです。次に行くときまたお金を払って作るくらいなら、とっておくほうが良いでしょう。
 
付き合いでいろんな場所へ行く可能性があるのであれば、それらはカードケースなどでお財布とは別に保管しておくとよいですね。

無駄遣いを控えるために

ポイントカードのポイントのために無駄な買い物をするのでは本末転倒です。
本当に必要なカードだけを持ち歩くようにすることも、節約のうち。
賢くカードを使うようにしましょう。
 
また、ポイントカードは、いくつかのポイントカードをまとめた電子マネーカードを使うことで1本化することもできます。実はこれが1番お得で、複数の店舗で使えるため貯めやすく無駄がありません。
 
もしくは、モバイルポイントカードがある場合は、率先してモバイルに切り替えるのもアリです。

お財布がスッキリすることと、モバイル会員には特典がある場合も多く、会員カードがかさばる場合はアプリに変えるのもアリ。お店によってはその場でモバイル会員になるとさらにサービスが受けられる場合もあるので、よく確認して最大限にメリットを受け取りたいですね。

お財布すっきりで、お金の出し入れ、カードを使うべき時の判断もスマートに瞬時に出来るようになりますね。

これで、お金持ちへの道を一歩前進。

さっそく実践してくださいね。