2016年7月1日より「自転車保険の加入義務化」が施行
6月も終盤になり、近畿地方も梅雨本番になってきました。
自転車に乗る時も傘が必要になりがちですが・・・
ちょっと待って!!
もう知っている人も今一度確認を。
本当は、傘をさしながらの自転車運転は禁止行為です!!
大阪府では、2016年4月1日より「大阪府自転車の安全で適正な利用の推進に関する条例」が制定されました。
その中の項目で「ながら運転は禁止行為」として傘の事も表記されています。
また、2016年7月1日より「自転車保険の加入義務化」が施行されますので、まだ知らない人は大阪府のホームページにてご確認ください。

自転車条例の概要
条例は大きく4つの内容になっています。
①自転車保険の加入義務化(2016年7月1日施行)
②交通安全教育の充実
③自転車の安全利用
④交通ルール・マナーの向上
①自転車保険の加入義務化(2016年7月1日施行)
自転車利用者が、事故などにより損害賠償責任を負った場合の経済的負担の軽減と被害者の保護を図るため、自転車損害賠償保険の加入が義務化されました。
(未成年者の場合はその保護者が加入の義務を負います。)
②交通安全教育の充実
学校、家庭、職場などで、交通安全教育の強化や実施に務めましょう。
③自転車の安全利用
●高齢者(65歳以上)のヘルメット着用
●自転車の点検及び整備
●反射器材の装着
④交通ルール・マナーの向上
●自転車は車道の左側を走行する
●歩道は歩行者優先
●動作店での一時停止と安全確認
●信号を守る
●夜間はライトを点灯
禁止行為事項

引用
http://www.pref.osaka.lg.jp/dorokankyo/osakajitensha/
自転車保険の契約が重複していませんか?
自分の事もそうですが、子供が自転車に乗るのであれば、
その子供を補償対象者とする自転車保険に加入させないと・・・
と考える方が多いと思いますが、本当にその契約が必要かどうかをご確認ください。
まずは自分が加入している保険を見直してみましょう。
自分が意識せずにすでに加入していて、重複しているかもしれません。
自分の加入している保険内容が分からない、どんな自転車保険に加入すれば良いかアドバイスが欲しい方は、一度「保険ホスピタル」にご相談ください。
