国税庁の調べ(平成27年度)では、日本人の平均年収は420万円
(男性521万円、女性276万円)となっています。
景気が少し上向いていると言われていますが、まだまだ出費は抑えたいところです。
そこで年収500万円の世帯をベースに、いくらぐらいの保険料が必要であるか調べてみましょう。
≪4人家族≫夫35歳、妻33歳(扶養範囲内)子ども2人の場合
【他の条件】
・世帯主が万が一の時残された家族が働く(180万円/年で60歳まで)。
・持ち家である。
・(子ども)中学まで公立、高校と大学は私立、
・毎月の生活費(住宅費を覗く)約25万円
現在の必要保障額:2,112万円
この金額から金融資産(預金などの額)を差し引いた金額が生命保険の死亡保障の目安となります。
≪5人家族≫夫45歳、妻42歳(夫70%・妻30%の負担)子ども3人の場合
【他の条件】
・世帯主が万が一の時残された家族が働く(180万円/年で60歳まで)。
・持ち家である。
・(子ども)中学まで公立、高校と大学は私立、
・毎月の生活費(住宅費を覗く)約31万円
現在の必要保障額:4,955万円
この金額から金融資産(預金などの額)を差し引いた金額が生命保険の死亡保障の目安となります。
生命保険の死亡保障額は、生活や環境の変化で金額が変わってくるので、今は心配なかったとしても先々不足に転じることも考えられます。
いざという時に困る事がないよう、こまめにシュミレーションを行うことをおすすめします。